2017年9月30日土曜日

9/29 Workshop



9/29 19:00-20:00

TAEDANCE workshopでした‼️


1時間弱で、1分余りの振付をおぼえることができました‼️

うーんうーんうなりながら振りや技術をおぼえるのもいいけど、ワハハと笑いながらいつのまにかできているのが理想です💃🏻


今回は特にレッスン着もレッスンシューズも要らない、私服で来てください〜と言いました^^

金曜夜に手ぶらでサクッと踊ってみんな仲良くなって帰るのが楽しいです✨

あと今度はドレスコードとか設定してみんなで踊るのもたのしそう💃🕺


Taedance▷https://taeeat.jimdo.com/
















2017年9月22日金曜日

稽古ノート

🍁🚢🍂🚢🍁稽古ノート🍂🚢🍁🚢🍂




阿波踊りは、踊っている最中に鳴り物(太鼓などの楽器)のリズムのスピードが途中で早くなったりする。その緩急で高揚感を生みだすのだが、踊り手の難しいところは、テンポが速くなればなるほど重心が高くなり息もあがり、息があがれば頭の冷静さを失い、からだの動きをコントロールできなくなる。



クレイジーに踊ること🤡、ハートが熱くなること🤡はすばらしいことであり、踊る阿呆になるにはまさに必要不可欠ともいえることだが、
アタマまで熱くなってしまっては、会場の空気や、一緒に踊っている仲間全体の中の自分を把握しきれなくなり、散漫なパフォーマンスになってしまいかねない。



それを防ぐために、音が速いときこそ、からだの丹田にあたる部分に意識を集め、無理のないからだの動かし方で踊ること。(すると、一種のトランス状態、音がクリアにゆっくり聞こえる)
そこまでは前回までの稽古で頭で理解していたつもりだった。



しかし今回の稽古では、別のアプローチで、よりブレない気持ちで踊れる手がかりをおしえてくれた。
それは「ここでどう見せたいか」という理想の踊り方をイメージすること。
たとえば速い動きに乗じて「動きを大きく見せたい」とする。
すると具体的にじゃあからだをどう動かしたらそう見えるのか、対処法が見えてくる。



めぐみさん曰く、自分の腕の実際の長さよりも何センチか長い腕をイメージすると本当に長く見えるような動きができてくる。
見せたい、と思うときは速い動きに限らず、ゆっくりな動きのときこそ、指先から魔法の粉をふりまくように👸🏼‼️お客さんの遠くの遠くのほうに意識を向けて“気をとばす”(=気持ちよ届けー!みたいなとばす感覚)。

「イメージ」、「気」持ちは、何万人というキャパの大きな会場で踊るときこそ大事になってくるという。
というのは、遠くのお客さんなんて、演者は米粒ほどにしか見えないからどんな動きをしてるかなんて見えない。そんなときに“気をとばす”ことで遠くからも反応が返ってくるんだとか。


また
たかしくん曰く、ただずっと大きな動きをし続けても大きくは見えない。小さく細かな動きを前にもってくるからこそ、突然腕を広げることでワッと大きく見える効果が出る。
そういう落差によって人は驚く、と。



★足元からひとつひとつできないところを改善していこうとすると、「ここも直そう」「ここもできていない」と、課題を課してばかりで行き先を見失いがち。
まず先に「こんなふうになりたい」とイメージして、できないうちからもうそのイメージに入り込んで踊ってしまう。
すると、こんなふうになるためには、もう少しこうしたらいいな、と逆算方式で修正していけばいい。


この練習法だと、明るい気持ちで練習できそう。💡楽しいと、自然といい表情になるし、楽しいと、続けられる。続けられれば上達もする。


まさに、目からウロコの内容でした👀



photo by ayato ozawa

2017年9月9日土曜日

9/8レッスン




◯ウォームアップ振付
なんの下準備も基礎もいらずに踊れる振付!難しいことぬきにして楽しむ時間です♡



◯ストレッチ
あれ…柔らかくなった…!?
いつもやっている大腰筋のストレッチ(片足を後方へのばす)。いつのまにか安定して無理なく伸ばしている姿にびっくり。数ヶ月前に比べて明らかに柔らかくなっています!
コツコツ続けることの大事さを感じます。
( ´-`)



◯アイソレーション 
こちらも地道に続けていきましょう!その成果がもう現れ始めています。首を左右に動かす(インド人の要領)のも、だんだん可動域が広がってきました\(^^)/
右が動かしやすい…など利き首(?)があるので、得意な方の動きかたを参考にして、反対側も引き続きがんばってみましょう!



◯首でリズムとる
首のアイソレーションの延長で、頭から肩にかけてを滑らかに動かしてリズムをとる練習をしました。


1. 顔は前を向いたまま、頭を横に倒す
2. 倒れた頭に引っ張られるようにして、              肩がついていく
3.  頭を元に戻しながら肩も平行に戻す

1-3を、2カウントずつ左右交互に。
言葉じゃわかりにくいので、ぜひレッスンにて質問しにきてください(╹◡╹)。



◯前回からの振付
少し新しい部分も追加しました!
操られたマリオネットのような動きも、直前直後に落差や勢いをつけると、より不思議に見えるので
足の角度や体重移動、スピードに気をつけてチャレンジ!




★レッスンの中でいろいろやりたいこと、できるようになると楽しいことはありますが、なによりレッスン中は小難しいことは考えずにただ夢中になって楽しんでもらいたい、というのが理想です。

大人になればなるほど、仕事のことや人間関係のこと…うまくいかないことが山ほどあったり、気持ちに余裕なんてなくて爆発しそう。。なんてことあると思います。

だけどダンスしているあいだくらいは頭をからっぽにして自由になってほしい。あらゆることから解放されてほしい。自分を思い出す時間にしてもらいたいと思っています。

レッスンが終わった後のスッキリしたみんなの表情を見るのがわたしの喜びになっています。^^


2017年9月8日金曜日

稽古ノート



本日、夏のお祭りラッシュが終わったあと初めての稽古でした。

本番を振り返ってみて、気になる点など解消していきました。プロメンバーが多忙の中、じっくりと踊りの技術をつめられる機会というのはものすごく貴重です!

特におもしろかった練習法は、阿波踊りのリズムを細かく分割して、好きなリズムを自分で選びとって踊っていくという作業。

まるで、音楽大学の講義のようにホワイトボードを使ってリズムの理論を説明しながら理解していきました。阿波踊りの稽古風景とは思えない!!
(そんな寶船がおもしろいと思って自分は寶船に入ったんだなぁ、、とちょっと思い出しました)


踊りかたでいちばんオーソドックスなのは、1   2  3  4という大まかで均等なリズムで踊っていくというものですが、
1と2の間に独自の間を入れて変則的に、だけどリズムは壊さずに踊っていく。
音楽もそうですが、規則的なものに『タメ』が入ると、抑揚がついてより魅せられる状態に近づいていく。

するともっと自由におもしろく、観ていても楽しい踊りになっていく。。
ジャズのように、リズムの揺らぎを遊べるようになったら、世界がかなり広がります!


photo by ayato ozawa

2017年9月7日木曜日

9/8レッスン

今日のレッスンメニューはざっくりこうです^^


◯ストレッチ
◯創作ダンス
◯アイソレーション(首・胸)
◯リズム、ステップ


基礎練習をしたい、とのことだったので様々な振付に対応できる身体づくりから少しずつ始めていきました。

ストレッチで、身体と相談したあと^^、
首をリズムに合わせて動かしたり、

首→肩→腰を順番にスライドさせてロボット人形のように不思議な動きに見せる練習をしたり。

いま動ける最大限のところまで頑張ってからだを動かすことで、次はその限界が少しだけ伸び、その繰り返しで、どんどん身体の可動範囲が広がってきます。
基礎練習は、手をぬかないのがポイントです!って、自分にも耳がいたい…( ˃̵ᴗ˂̵)


そしてせっかくなので頭をからっぽにして音楽にのって踊る創作ダンスもしました♪


最後はリズム練習。ダウンのリズムで左右に歩いたり、簡単なステップも覚えて音楽に合わせました^^


基礎練習を中心に、土台をしっかりとかためて動きのレパートリーを少しずつ増やしていきましょう〜♪






2017年8月29日火曜日

8/25 For Takarabune Member Lesson

19:00-20:00

阿波踊りエンターテインメント集団『寶船』メンバーがタエダンスに来てくれました!

さすがはエンターテイナー!前置きがなくてもすぐに振付を覚えて全力で踊ってくれました。シンプルな振付なだけに、メンバーの個性が光るダンスが見られてうれしい( ˃̵ᴗ˂̵)。

踊ったのはまたまたBruno marsのRunaway Baby!阿波バージョン!
パワフルなみんなにぴったりの踊りだと思ってセレクトしました^^
ラストのキメ方まで自然とみんなで考えて仕上げるところが寶船っぽい!笑



タエダンスは、見せるための踊りというよりは、踊っている自分が一番楽しくなっちゃうようなダンスを考案しているので、動画を見ていても、見てる以上に踊っている本人、楽しいです!!\( ˆoˆ )/



「踊りながら笑っちゃう」
「一緒に踊るともっと仲良くなれる感じがする」
「充実の1時間!」
「2回目やってほしい!」


などなどうれしい声もいただきました♪




やる前にあれこれ考えてしまうのではなく、踊りを楽しむことに集中する感覚は、阿波踊りにも似てるなぁ。。と改めて気づきました。

まさに「踊る阿呆」になること、みんなに阿呆になってもらえるようにレッスンすること、踊ることで見える景色の違いを感じてもらうこと、大事だなぁと噛みしめました。

タエダンスを始めたのも、「レッスンの時間くらいは子どもに戻った気持ちになって、自分を解放してほしい!」という思いからでした。




本当に、あっという間の一時間!!
ありがとうございました!!
次回こそはダンスっぽいメニューも少し入れたいなと笑。

帰りは行ける人で、近くのうどん屋さん(恒例にしたい)へ!汗をかいたあとのすだちサワー(なんとこの日は100円)は最高!
踊りのことからいろいろな話題がとびだし、ゆっくり話せてとってもいい時間でした^^




2017年8月28日月曜日

8/25 PRIVATE Lesson

みなさん!!
ブルーノマーズ/The Lazy Song のPVを観たことありますか?

ブルーノマーズとサルのかぶりものをした仲間たちが部屋で楽しそうに踊っているアレです。
気軽にダンスが楽しめそうなので二人バージョンにして踊ってみました♪
汗をがっつりかかなくても部屋で遊ぶ感覚で楽しめるダンスもいいですよね。自然と首の動きの練習にもなります!


▷お次は
ストレッチ!夏の疲れが癒えたらいいな♪「からだのこの部分動いてよー♪」と話しかける時間でもあります(╹◡╹)


▷そのあとは
首をいろんな方向に動かす練習をしました。
ただ首を前後に動かす動きでも、
素敵な音楽をかけることで、前にアクセントをおきたくなったり、後ろにアクセントをおいてみたくなったり。
初動に重さをもたせたりリズムを変えてみたり。
単調な反復練習はつまらないですが、大好きな音楽と組み合わせると、長続きするかも♪

首は練習すればいろんな方向に動かせるし、狭い場所でも動かせて便利\( ˆoˆ )/。
また音楽に反応しやすく、曲がもつ“丸み”や“アクセント”を表現するのにもってこいの部位だと思います。
音楽と一体になって楽しむ方法をたくさん発見したいですね!


▷最後は
jamila woodsのIn My Name という曲で踊りました!
先週やった部分を復習しながらつづきを。
気がつくと前回の首の動きにキレが出てきていてびっくり!家で研究&練習してきたのが伝わってもう…脱帽!

In My Nameは、ゆったりゆらゆら流れる音楽でありつつもドラムのメリハリのあるリズムが心地良い曲。
次回、蹴る振りのタイミングも含めて仕上げられたらいいなと思います♪

あぁ〜最高な時間をありがとうございました♪